メニューの関係や、販売する商品の取扱いがなくなり、資材類が残ってしまうことがあると思います。
ここで出てくる考えが、「いつか使うかも」「○○に使えるかも!」ですが・・・思うようにはけていかない。
その結果、「埃もの」になっていませんか?
置いているムダから発生するデメリット
残ったモノのために起こること。
・場所のムダ
・掃除ができないムダ
・在庫管理に時間をかけるムダ
・衛生管理をしにくい
・作業の妨げになっている
この中で一番困るのは、本来使いたい場所が「残ったモノ」のせいで使えないことです。
作業の度に、残ったモノを、あっちに動かしたり、こっちに動かしたりしていませんか?
そのうち、あっちが欠けたり、折れ曲がったり・・・
もう使えない状態に・・・・
画像は、ハエが入り込んでいたモノです。
結構な場所を取っていました。
いつまで取っておくのか?
まずは、使うことを考え、捨てるのは最後の手段でいいと思います。
この「残ったモノ」をどのように取り扱うか、決める必要があります。
今後も使うのか?残しておくのか?見直が必要です。
さらに、置く場所を 今のよく使う場所から移動させることが必要です。
使用頻度が低くなったモノが、便利な場所(棚)にドン!と居座っていることが多くみられます。
これが作業効率を下げる要因に繋がります。
見直し期限をきめ、場所を移動させましょう。
見直し期限を表示させる
飲食店は、多くの資材類も管理していると思います。
使わなくなったモノ、頻度が低くなったモノの見直し期限を明示し、誰が見ても分かるようにしてみてください。
まとめ
使えるモノを忘れて、埃ものにしてしまうことはもったいないことです。
また、使用しなくなったモノ、使用頻度が低くなったモノを今まで通りの場所に置いていることもまた、もったいないことです。
捨てることを「モッタイナイ」と言いますが、使わないことが本当の「モッタイナイ」です。
更に、それらにより、皆さんが働きにくくなっていることがモッタイナイですね。
見直ししてみてくださいね。
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