モノを処分した後に、「しまった!置いておけばよかった」と後悔したことが誰でもあると思います。
それは、その時の気分や、勢いで全部捨てたりした時ではないですか?
そして、その結果「あんな思いもするくらいなら取り合えず取っておこう」という考えになります。
では、スッキリ暮らしている人や、快適な仕事環境でいる人と何がちがうのでしょうか?
そのつど取捨選択している
整理整頓が上手な人がしていることは、実はとても単純なことです。
モノが新たに増えるたびに、そのつど取捨選択をしていることです。
郵便受けから手紙や、チラシを家に持ちこんだ際、または、仕事先に持ち込んだ際にすぐに、要るのか要らないのか直ぐに判断をしていることです。
自宅に郵便物を持ち込んだ際、ダイニングテーブルに束で置いていませんか?
翌日のモノがさらに積み重なっていませんか?
整理したつもりで、何かのケースに入れられて、そこがあふれかえっていませんか?
後でゆっくり・・・
暇になったら・・・
そして、忘れてやらない。
モノを捨てる基準を持っている
モノの場合は、「使う」が重要になってきます。
使わないのに置いておくのは、場所のムダや管理のムダになります。
処分する、捨てるのネガティブ感情を持たない
「もったいない」は、捨てることがもったいないとか、「捨てることは悪いこと」と教えられ教育されてきましたが、その結果みなさんの家(ご実家)はどのような状態ですか?
・モノだらけで生活をするのに不便
・モノが多すぎて掃除ができていないため不衛生
・親が片付けが苦手で、ご自分も苦手で困っている
・実家が汚くて子供を連れていけない
これは実際に収納改善のご依頼をいただいた時の理由です。
生活や、仕事に支障をきたす程の場合は、捨てることにネガティブな感情を持つのではなく、片付いた先の「快適」な自分の生活を想像し、取り組むことにしてみてください。
困っていたことが改善されることを想像するとワクワクしませんか?
処分品を上手く活用する
譲渡や、リサイクルすることで換金することもできますし、必要な方にお譲りすることもできます。
この時、モノを直ぐに家から移動できる手段をあらかじめ考えておくことをおすすめします。
よくあるのが、「メルカリに出します」という考え方。
「メルカリ行き」という段ボールに入れられ、何箱も積み上げられ、結果的にはそのまま放置・・・。
「メルカリに出す」も良いのですが、1箱分だけのモノの量とか、決めておかないと結局モノの量を減らせないことになりますのでご注意くださいね。
まとめ
モノにより、何らかの不便を感じているなら、モノを管理できていないということですので、ご自分が管理できる適正量に減らすことをしてみましょう。
•自分に関係ないモノで溢れている
•探しモノが見つからない
•探すのに時間がかかる
•モノが邪魔で作業できない
多くの方が、「あったことさえ忘れていた」「なくても困らなかった」と気づかれます。
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