捨てることができないタイプと思われがちの方がいますが、実はモノを購入する時の判断が甘い人とも言えます。
パターン1.○○がこれだけあるから、そのあとの追加は〇日で、〇個消費したとして○○個あれば十分かな?などの見極めがやや甘い人
パターン2.○○の方がお得だから、〇ケース買っておこう!といつも多めに購入する人。
購入する(モノを持つ)基準が甘い人が、モノを溢れさせている自覚を持つことも必要です。
目次
捨てることや、整理整頓が下手なことが問題ではないのです
モノを持つ基準を持つことが大切と、前回のブログでもお伝えしました。
正に、この「持つ基準」が大切です。
モノがあふれたら どさっと捨てて、「片付いたわ~」と思っている方は要注意です。
いかに、無駄なモノ、数を増やさず運営していくか。
ココが経費削減に大きく繋がります。
買わないことが経費削減なのでしょうか?
ここで、注意しないといけないのは、モノを買うこと=ムダなことではないということです。
なかなか壊れたモノを買い替えてもらえないことや、古くて効率を下げているにもかかわらず買い替えてくれないと従業員の方からお話を聞くことがあります。
行き過ぎると、買い替えさえ諦めて店長に言わず、問題のある状態で使用されていることもあります。
例えば下の画像のような保存容器のまま使われていることもしばしば見かけます。
そもそも、材質と、使う頻度を考えて適切なモノを検討し、購入する必要がありますが、破損したままで使うことの危険性(異物混入、手のケガ)を考えると、買い替えが必要です。
まとめ
モノを処分する時には、図のような感情論や。その人の感覚では無く、衛生管理的に問題がある時、非効率的な時など適切な判断が必要です。
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