全てに当てはまるタイプ分けではありませんが、大まかに4つのタイプがあります。
タイプに当てはまることが「良い」「悪い」ではなく、そのような傾向があることを知ることで、改善する方法を知ることができます。また、自分が「正しい」「他の人が間違っている」と優劣をつけるものでもありません。
4つのタイプがある
全てに当てはまるタイプ分けではありませんが、大まかに4つのタイプがあります。
1.整理整頓が得意
それを人に押し付けることは問題
2.詰め込み収納が得意
詰め込むことが収納上手だと勘違いしている
3.収納が苦手
「捨てる」ことで片付けをしていると勘違い
4.お部屋の住人
「だらしない」と言われたり、出来ないことに悩んでいる
タイプに当てはまることが「良い」「悪い」ではなく、そのような傾向があることを知ることで、改善する方法を知ることができます。また、自分が「正しい」「他の人が間違っている」と優劣をつけるものでもありません。
育ってきた環境、性格や、就いた職業によっても片付けは影響があります。
片付いた状態というモノが想像できないお客様
私の初めてのお客様Mさんは、「片付いた状況というモノがわかりません」と仰いました。
お近くだったこともあり、我が家にお招きしました。
お茶をしながら楽しくお喋りをしたあと、お客様がダイニングの椅子に座りながら、「落ち着きますね」「片付いているとはこういうことなんですね」と言われました。
Mさんは、タイプでいうと「収納が苦手」な方でした。改善は、整理整頓の「仕組み」を作るだけでした。小さな赤ちゃんをかかえながら、お仕事をされていらっしゃるM様、日々の生活がずいぶん楽になったと喜んでいただきました。
更に、ご夫婦関係もより良くなられたそうです。
まとめ
当時私は、単身赴任中の夫がいない状態で、子育て2人をしながら、看護師、自宅パン教室講師、整理収納アドバイザーの3つの仕事をしていました。
その様な生活ができたのも実は「家が片付いているから」これにつきます!
片付けに取られるムダな時間がなかったので、やりたいこと全てができる日々でした。
片付けがもたらす効果は、家庭でも、職場でも同じです。
効率がよくなり、やりたいこと(仕事)にしっかり時間を使える「時間的効果」も上がります。
タイプを知ると、無駄な片付け方をしなくて済むのでこれもまた、「時間的効果」がアップです!
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